不正利用と対策
不正利用と対策
不正利用と対策
クレジットカードの不正利用
- 犯罪者は他人のクレジットカードを不正に入手して商品購入に利用する。
- 特徴として、外国人の名称、配送先を私書箱や転送サービスに指定している。
- 加盟店側(ECサイト側)は、不正利用の場合、クレジットカード会社から売り上げの支払いを受けることが出来ず、加盟店側は大きな損をする。
- 3Dセキュアを導入すれば、3Dセキュアの仕組み上不正利用の可能性は減り加盟店側がチャージバックを請求されることも減るが、確実にカートの離脱率が上がる傾向がある。
- 3Dセキュア採用時に加盟店様負担の有無についての確認方法=管理画面にログイン > 取引の確認・変更 > 決済状況の確認から、決済を確認します。 3DS認証状況欄が「本人認証対応/OK」もしくは「本人認証対応/未認証」となっていれば、 チャージバックが加盟店負担となることはありません。
後払いの不正利用
- 犯罪者は後払いサービスを他人の氏名住所で利用し購入する。
- 与信後に、配達業者にアクセスし、商品を私書箱や海外転送先に転送する。
- 与信を後払い側が行っているので、加盟店が不正利用額を請求されることはない。
- 配送業者から転送する際の認証を強化する対策しかない。